消防記念日って何?

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新潟の大火災を知り、
改めて消防活動の大切さを
痛感しました。
消防記念日があると聞きましたが
どんな日でしょうか?

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消防記念日の由来

消防記念日は、3月7日です。

なぜ、3月7日消防記念日になったのでしょうか?

消防組織法施行されたのが
1948年3月7日でした。

それで、3月7日
消防記念日となりました。


消防組織法とは?

消防組織法とは、
日本の消防の任務範囲、
消防責任を市町村が負うこと、
消防機関の構成、

などについて規定する日本の法律です。

消防組織法の前は
警察消防の管轄でしたが
この法の誕生によって、
市町村責任を負うようになりました。


消防記念日の目的

消防記念日
消防に関する知識と理解を深めること
目的としています。

毎年、消防庁消防記念日
消防に関するイベントを行ったり
消防活動に貢献した人を表彰したりしています。


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糸魚川市での火災を教訓に

消防に関する知識と理解を深めること
目的とした
消防記念日にちなんで
2016年12月22日の新潟県糸魚川の火災
消防力について
考えてみたいと思います。

2016年12月22日の糸魚川市の大火災では
約4万平米の面積、約150棟の家屋焼失しました。

死者が出なかったことが
救いでは、ありますが
被害甚大です。

ここまで、被害が広がったのは
強風、木造密集地域、消防力の不足
3つが原因と言われています。

この3つ原因について考えてみたいと
思います。


強風はどうしようもない?

強風に関しては、
自然現象なので、
これをどうにかすることは
できません。

強風の日は、普段以上に
火の元に気をつけるという
各自の自覚を高めるしかありません。


木造密集地は日本の特徴

木造密集地域は、
日本には、たくさんあります。

今回の糸魚川の火災現場は、
古い木造家屋が密集する地域で、

新潟県最古の酒蔵創業200年の老舗割烹などがある
歴史伝統のある地域でした。

日本の観光地には
このような昔ながらの風情あふれる場所
多いです。

こういった場所は、どうしても木造密集地域
なってしまいます。

こういった所では
消化器の設置、消防訓練など、
町の防災力を養う活動
大切と言えるでしょう。


糸魚川の消防力

糸魚川市には、
消防署が4か所
消防職員は93名で、
消防車両は6台あります。

この糸魚川の火災で、初めに出火したのはラーメン店でした。
通報があって、
糸魚川市消防本部6台の消防車を派遣しましたが、

風速10m前後の強風に煽られ
狭い道路だったということもあり
消火に手間取りました。

この間、複数箇所飛び火
木造家屋が密集していたため、
延焼を食い止めることができなくなりました。

その後、新潟の他の地域の消防や、
富山県や長野県の消防、地元消防団も含め
100台を超える消防車が消火に当たり、
約10時間半で鎮圧、さらに約30時間で鎮火しました。

これだけの大火災になると
とても市だけの消防力では、
抑えられることができず

県内、更には県外消防署
頼らねばなりませんでした。

今回のようなケース
初期消火をどれだけ早くやるかが
ポイントでした。




国の消防力は?

日本全体の消防力についても
考えてみましょう。

日本の常備消防の職員数
約16万人です。

常備消防が保有する
消防車両はポンプ車が7千台弱、救急車は5千台強です。

この消防力で、大災害に備えることが
できるでしょうか?

1923年関東地震では、
136か所から出火し、21万棟が焼失しました。

また、1995年兵庫県南部地震では7千棟が全焼しました。

現在、懸念されている南海トラフ巨大地震での
焼失棟数は、最悪75万棟程度と予想されています。

常備消防のポンプ車7千台
国の総力を集めても消火は困難です。

地地域住民による
初期消火の活動の強化
大切と言えます。


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