マリモの日 って何?由来は?

3月29日は、
マリモの日と聞きましたが
どんな記念日でしょうか?

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マリモの日制定の由来

1952(昭和27)年の3月29日に、
北海道阿寒湖のマリモ
国の特別天然記念物に指定されました。

このことを記念して、
マリモの日が制定されました。



阿寒湖のマリモは特別?

阿寒湖のマリモには、
他のマリモにない特徴があります。

それは、丸いことです。

マリモと言えば、丸いという印象のある方も
いらっしゃるかも知れませんが

実は、世界のマリモ
丸くないのです。

丸い形のマリモが数多く“群生”するのは

阿寒湖アイスランドのミーヴァトン湖でした。

ところが、ミーヴァトン湖では2010年代に入り、
工場の排水が原因でマリモが壊滅してしまいました。

それで
阿南湖が世界で唯一、丸いマリモ
群生して
生息する地域となったのです。


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なぜ阿南湖のマリモだけが丸い?

マリモは、丸い形の一つ一つが
一個体なのではありません。

マリモは、漢字で、毬藻と書くように
です。

見た目は柔らかそうですが
実際には硬い藻であり、

手で触れるとチクチクとした
感触があります。

そして、その形は
もともとは細い繊維状の藻で、

丸い形生物学的に言えば
マリモの「集合体」ということになります。


なぜ阿寒湖のマリモだけが丸く大きくなるのか? 

丸いマリモは、
阿寒湖の中でも特に北側のチュウルイ湾付近
生息しています。

チュウルイ湾付近
特徴は強い風です。

いつもこの付近に吹く
強い風によって

マリモは常に
波に揺られた状態になります。

はじめは、ユラユラと動いていたマリモが、
その場でくるくると回転をはじめます。

これによって
全体的に光を浴びることができるので、

満べんなく、光合成ができ、
下側になった部分が腐ることなく
丸く成長できるのです。



チュウルイ湾の風

世界で、強い風が吹くのは
阿寒湖のチュウルイ湾だけなのでしょうか?

強い風が吹く所は
他にもあるでしょうが、

実は、風が強すぎても
丸いマリモには育ちません。

が強すぎるとマリモ
岸に打ち上げられてしまいます。

が弱すぎると波が湖底に届かず、
マリモは回転できません。

チュウルイ湾風速は7~10m
言われます。

この強さの風
湖底に水の流れを作るのに適しています。

この湖底の水の流れで、
マリモがうまく回転し
丸く大きく成長できるのです。



マリモが見れる場所は?

阿寒湖で自生するマリモを生で
見ることはできませんが、

阿寒湖畔ではマリモ
観察できる施設が2カ所あります。

「マリモ展示観察センター」
「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」です。

世界で類を見ない
美しい丸み帯びた
マリモを見れる場所です。



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